MotoGP第10戦 チェコGP:予想屋選手権!

予想屋選手権!

鈴鹿8耐から1週間。
MotoGPは後半戦がスタート。

混沌とするMotoGPクラスのチャンピオン争いは今後どうなって行くのか?

鈴鹿8耐に出場した、J.ミラー、D.エガーター、H.シャーリン、M.シュロッター、そして中上貴晶と長島哲太は、どんな走りを見せてくれるのか!?

MotoGP第10戦:チェコGPの予想エントリー受付締め切りは、
・moto3 17:50(レーススタート18:00)
・moto2 19:10(同19:20)
・MotoGP 20:50(同21:00)
です。

新規のエントリーも受付中!

→ MotoGP, SBK, JRR, JMX, F1 予想屋選手権!

ちなみに、予想屋ランキング争いは、MotoGPはパジェロヘボリューションさん、moto2はtanto18さん、moto3はねじ梅さんが現在ランキングトップ!

7月の二輪文化ラジオ「鈴鹿8耐を語ろう!」

7月21日(金)の二輪文化ラジオは、「鈴鹿8時間耐久レースを語ろう!」がテーマです。

もうそのままズバリです。
7月30日に行われる世界耐久選手権最終戦「第40回鈴鹿8時間耐久ロードレース」についてあれこれ語りましょう、というものです。

昨年(2016年)は、ライディングスポーツ青木編集長と、8耐初出場の若手ライダーとして大久保光選手と濱原颯道選手がゲストで来てくれました。

今年、大久保選手はワールドスーパースポーツで上位に食い込む走り見せてくれています。
そーどー選手はヨシムラに抜擢され全日本JSBクラスで活躍。そして今年の8耐はなんとチャンピオンチーム・SERT(Suzuki Endurance Racing Team)から2016-17シリーズチャンピオンをかけて戦います。

嬉しい限りです。

今年は、会場ゲストはいませんが、電話でそんな「ファミリー」の選手たちにお話を聞けたらと思っています。
お楽しみに。

リスナーの皆さんからも、SNS(Twitter、facebook)を通じてたくさんの8耐に関するエピソードを聞かせていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします!

二輪文化ラジオvol.38
7月21日(金)よる9時ごろ〜
Live配信ページはこちら>>
(公開でやっていますのでお近くの方は遊びに来てください)

片岡義男のオートバイの世界

「彼のオートバイ、彼女の島」「スローなブギにしてくれ」「湾岸道路」「幸せは白いTシャツ」・・・

特に80〜90年代、バイクブームの頃、今40代以上の方は、片岡義男の世界にハマった人も多いと思います。

 

片岡義男さんの全作品の電子化を進めている「片岡義男.com」。
5月の「タグで読む」のテーマは「オートバイ」。

冒頭に書いたような有名作品から、意外な作品まで、小説46編のほかエッセイも紹介されています。

エッセイは無料で読めます。小説も270円と某通信販売大手に1円出品されている中古本を送料込で手に入れるのと変わりません。
また、1口10,000円でサポーターになると全作品が読めます。Tシャツや書き下ろしのプレゼントもあり。

オートバイに乗っていない人も楽しめる片岡義男作品で、ライダー気分を味わってみてはいかがでしょうか?

たとえ一度も乗ったことがなくても、ページをめくるだけで、スクロールするだけで”風”になってしまう片岡義男の言葉の不思議を、オートバイ作品を通じて味わってみてください。
5月は「タグで読む」第6弾、「オートバイ」を読む! – 片岡義男.com

タグで読む第6弾「オートバイ」

バイク雑誌狂想曲

別冊モーターサイクリスト、ゴーグル、サイクルワールド、サイクルサウンズオフロードの創刊号

80〜90年代のバイクブームの頃、数多くのバイク雑誌が創刊されました。
現在も続くものもあれば、消え去ったものもたくさんあります。

バイク雑誌の変遷やその内容を見ていくと、その時時の流行、社会情勢、生活や経済状況も垣間見えたりします。

そこで、手元にある古い雑誌を開いて、当時の様子などを覗いてみようかと思います。
名付けて「バイク雑誌狂想曲」。

個人的に持っているものなので、時代やカテゴリーなどにかなり偏りはありますが、当時の特集記事や広告、イベントレポートなどを見ると、懐かしさだけでなく、バイクの未来を考えるヒントが何か見つかるかもしれません。

とりあえず今回は、写真にある創刊号4誌とその後について。

別冊モーターサイクリスト、ゴーグル、サイクルワールド、サイクルサウンズオフロードの創刊号

「懐かしい」と思う人もいれば、「見たことも聞いたこともない」という人もいるでしょう。

現在まで続いているのは「GOGGLE」のみ。ただし月刊から隔月刊に。
「別冊モーターサイクリスト」は2015年で37年の歴史に幕を閉じました。「CYCLE WORLD」は1990年で休刊。レース雑誌サイクルサウンズのオフ版「CYCLE SOUNDS OFFROAD」は創刊後1年で姿を消します(そのサイクルサウンズも2006年に休刊)。

それぞれの創刊号の表紙がいろいろ物語っています。表紙の写真やキャッチコピーを見ていくだけでも面白いですね。

バイクの世界も、雑誌の世界も栄枯盛衰。
昭和は遠くなりにけり?